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レンタルサーバーへのPEARのインストール

Cache_Liteを使うためにレンタルサーバーにPEARをインストールしたが、例の如くなかなか上手くいかずに時間がかかった。
インストール手順と、上手くいかなかった原因、解決策をメモ。

サイトでWebサービスAPIを利用する際、快適なページ表示を実現するために欠かせない措置としてキャッシュの導入がある。

毎回ページを表示する度にAPI提供元からデータを取得してXMLを処理していてはサーバーに負荷がかかり、ページの表示も遅くなってしまう。

また、API提供元のサーバーにも負荷がかかってしまうし、提供元によってはコール数に制限がある場合もあるので、同一ページのアクセスなどには一定時間はAPIとの通信をせずにキャッシュを表示するのが望ましい。

そのキャッシュの仕組みとしてPEARライブラリのCache_Liteを利用するのが便利だということで、PEARをインストールしてみることにした。

レンタルサーバーによってはPEARが元々インストールされているが、バージョンが古かったり必要なパッケージはインストールされていなかったりするので、自分でインストールする。
今回はハッスルサーバーにインストールした。

PEAR インストール手順

まずPEAR本家サイトの以下のリンクに表示されるスクリプトを「go-pear.php」として保存。
http://pear.php.net/go-pear

pearというフォルダにインストールする場合、「www」直下に「pear」というフォルダを作り、その中に「go-pear.php」をアップロード。
そしてブラウザから「go-pear.php」アクセスする。(http://自分のURL/pear/go-pear.php)

Go-PEAR Installerの画面が表示されるので「Next」をクリック。

以下のようなセットアップ画面が表示される。
PEAR 1
Configurationの1番上の欄がPEARがインストールされる場所なので確認。
通常は初めから「go-pear.php」をアップロードしたフォルダにPEARがインストールされるよう設定されているはずなので、そのまま画面下の「Install」をクリック。

インストールが始まり、インストールの進行状況が表示されるが、何度か50%程度でエラーが出て止まってしまうかもしれない。
エラーが出て止まったらそのままF5キーを押してページを更新する。
何度か繰り返しているうちに100%まで完了するはず。

以下の画面が出たらインストール成功。
PEAR 2

画面一番下の「Start Web Frontend of the PEAR Installer」をクリックすると管理画面へ移動する。はずなのだが、自分はここで「Fatal error」が出て詰まった。

どうやらアクセスしたindex.phpからPEARフォルダへのパスが上手く通っていないようだったので、pear/index.phpの内容を確認し、以下の部分を変更。

$pear_dir = '@pear_dir@'; // default of install

上記部分を以下に。

$pear_dir = './PEAR'; // default of install

これで管理画面に入れるようになった。

左メニューの「Package Search」から「Cache_Lite」を検索したがなぜか上手く動かなかったので、「Package Management」の「Quick-install a package」の欄に「Cache_Lite」と入力して「Install」をクリックするとすぐに「Cache_Lite」パッケージのインストールも完了。

その後、インストールしたPEARを利用するにはインクルードパスを修正しなければいけない。

今回のハッスルサーバーの場合はユーザーごとにphp.iniを使って設定を変更出来るので、それを利用する。
テキストエディタを使って以下のように記述し、「php.ini」で保存。

include_path = ".:/home/(アカウント名)/pear/php"

その「php.ini」をユーザーごとのルートフォルダである「www」、「log」、「ml」、「webalizer」といったフォルダが置かれた階層へアップロード。

最後にセキュリティの観点から「go-pear.php」を削除し、「pear」フォルダにベーシック認証をかけて完了。

これでPEARを使う準備は出来た。

だがここまでやって、実際にCache_Liteを使ってWebサービスAPIにキャッシュを利用するには色々検討というか勉強が必要な気がしてきた。

ページを丸ごとキャッシュするのか、APIが吐き出す部分のみをキャッシュするのか、WordPressで使う場合に弊害は無いのかなど。
ちょっと今すぐには出来そうにない気がしてきたので、またゆっくり勉強していくことにする。

ちなみにWordPressでページを丸ごとキャッシュするのであれば、有名なプラグインの「WP Super Cache」を使うほうが手っ取り早い。

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